2014年6月15日 (日)

テンカラとTENKARA

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日本では釣れない釣りの代名詞みたいに言われている「テンカラ」が、昨今、アメリカのフライマンの間では「テンカラはよく釣れる」と評判で、俄かに広まりつつあるらしい。全米規模でTENKARA USA主催のTENKARA SUMMITという催しも毎年開催されている。
https://www.tenkarausa.com/tenkara-summit-2014-boulder-co-sep-27th/

そんななか、アメリカからTenkara GuidesのメンバーのERiK、John、Annの三人のTENKARA師が来日して、九頭竜の小屋で6月9~11日、親睦を兼ねた講習会が執り行われた。
http://tenkaraguides.com/

初日、挨拶もそこそこに小屋の前で振込の練習が始まった。そして2日間みっちりと実釣に行き、また夕食後は毛ばりのタイイングやテンカラの話で盛り上がった。小屋では日本語と英語が飛び交い、笑い声の絶えない不思議な空間がそこにあった。最終日には京都の冨士会長の工房に立ち寄り、冨士流テンカラ・ラインの製作を見学した。そのつど、そのつど、熱いテンカラ論議になり、矢継ぎ早に三人のTENKARA師から会長に質問が飛んだ。

話をしているなかで気になったことが一つあった。どうもアメリカではテンカラを日本のシンプルなフライ・フィッシングの一つと捉えている向きがある。テンカラはテンカラである。けっしてフライ・フィッシングのローカルな一派ではないことを念を押しておきたい。

しかしながら、日本独自の文化Cultureとも言えるテンカラが、どこか普遍的なものを持ち合わせていれば、オセロやカラオケのように世界共通の文明Civilizationになり広がっていく可能性がある。かつて日本の柔道が世界のJUDOになったように、テンカラがTENKARAになる日がやって来る。いやすでにIPPONN、WAZAARI、YUKOと同じようにKEBARI、SAKASA、SUTEBARIなどはアメリカのTENKARA師の間ではそのまま通用する共通言語になっている。柔道と同じように本家の日本のテンカラ師もうかうかできない。

柔道が世界のスポーツになった時、大事な柔の道をどこかに置き忘れたかのように見える。テンカラも同じように単に道具立てや技術的なことだけではなく、大事な釣り心、渓流師の精神みたいなものを含めて伝えなければならないと思っている。

初日、TENKARA師の振込の練習を後ろで見ていた時、最近めっきり少なくなったイシガメを見つけた。そのイシガメを捕まえようと追いかけていた小生のウエダーのフェルトが左右ともペロ・ペロと剥がれて流れていった。会長からは「テンカラ師失格や」と言われたが、結局一回も竿を出していないのに、こんなに楽しい、愉快な釣行はなかった。小屋には終始よい雰囲気の風が吹いていたように思う。

私の釣果:イシガメ1匹 C&R アハハ!

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三田マダン

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今日は「三田マダン」に参加してきました。マダンとはハングル語で「広場」。姫路人権ネットワークのメンバーと高木のベトナム人の人たちとベトナム料理の「ネムザン」(春巻き)と「バインセオ」(お好みや焼き)の屋台を出しました。お陰さまでお昼過ぎには「完
売御礼」でした。ステージでは日本の和太鼓、沖縄のエイサー、中国の獅子舞、韓国のチャンゴ、朝鮮の舞踊などが賑やかに披露されました。

国と国になるといろいろと問題もあるようですが、人と人の間には国境もないようです。

朝の集合時間に遅れている人がいて「きのう飲み過ぎたんちゃうけ」とか「日にち間違えとんちゃうか」とか話していたら、ようやく「ごめんごめん」言うて顔を見せました。

その時、誰かが『昔から「呼ぶより謗(そし)れ」言うやろ』と言いました。初めて聞くことわざ・格言でした。アハハ!

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2013年2月12日 (火)

河童伝聞

きのう、友だちが「お前ら信じるかどうか分からんけど」と前置きして、中2の夏休みに河童と会った話を語りだしました。

中 学2年の夏休み、近くの天川でサバ虫を餌に雑魚釣りをしとったんや。その日は魚の食いが悪うて、たった2匹しか釣れへんかったので、竿仕舞てとぼとぼと 帰ってくる途中にやな、川原の草むらから河童が出てったんや。ほんで何も言わんと手のひらいっぱいの川虫を差し出すんや。そやな、背はその時の自分より少 し低くかったから140センチぐらいやったかな。

河童いうたら手と足がカエルで背中がカメの甲羅ちゅうようなイメージでやけど、どっちかというと昆虫のタガメとかタイコウチみたいな感じやったなあ・・・。

「顔はいな?」
「顔はまあようある河童の顔や。頭にお皿もあったわ」
「そんなん目の前に突然河童が出てきて、お前、怖なかったんけ?」
「それが不思議とでんでん怖なかった。ああ、これが河童かいなちゅう感じやったわ」

河童が出てくる前と後にオンビキ(大きなカエル)がドボン!と水に飛び込む音を聞いたんで、ありゃ河童がオンビキをお伴に連れとんや思たな。

河童から貰った川虫を餌にしてもういっぺん竿を出すと、そら釣れるわ釣れるわ、ハエジャコやイダが大漁やったで。

家に帰っておかんにその河童の話をすると「お前は心がきれいやから河童が餌くれて助けてくれたんちゃうか」と言われた。

それからなんべんもそこ行ったけど河童に会うたことないわ。今まで何人かに話したけど、信じてもらえんで「お前あほか」言われたんで黙っとったんや。

サテ、アナタハ信ジマスカ?信ジマセンカ?
河童何さま河童さま

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2012年8月27日 (月)

夏の少年

Amini_120823_1402_2 暑い夏の昼下がり、バスが見えとうのに、どんなルアーを投げても見切られる。

少年はクマゼミを捕まえて鉤に掛けて放り込んだ。

バスが反応して近寄って来た・・・と思ったら、突然、黒い大きな魚が現れて一口でそのセミを吸い込んだ。

こりゃいったい草魚かえ?青魚かえ?アハハ!

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2012年4月 3日 (火)

TED

こんなページがありました。世の中にはいろんな人がいろんな発想でいろんなことを考えたり、行動しているというおもしろさ。目から鱗のお話の連続です。お暇なおりにでもぜひどうぞ!お薦めいたします。

http://www.ted.com/translate/languages/ja

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2011年11月28日 (月)

たいへんたいへん

Img_2240b_2 日ちょ日の夕方、サヨリ釣りから帰ってくると、嫁はんが「あんた、たいへんたいへん」と言う。私が「どないしたんや?」と部屋に入ると、部屋にかわいいウサギがいた。

昼間、太公が友だちとバス釣りに行っとって捕まえてきたらしい。たしか3年ほど前にも市川でウサギを捕まえてきとんので、これで我が家のウサギが2匹になった。

一応、前もって嫁はんの携帯に太公から「ウサギを捕まえたんやけど、持って帰ってええか?」とメールが入ったらしい。「とりあえず持って帰ってき」と返信したらしいが、これがネコやイヌやと「あかん」になったと思う。

捨てられたのか、逃げたのか分からないが、そないにウサギいうて野良におるもんなんけ?

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2011年11月 5日 (土)

これ何や???

Img_2211b 太公の友だちが野池でけったな魚を捕まえた言うて、またまた我が家に持ち込まれた。

これ何や???何か熱帯魚のような気もするし、何かのアルビノのような気もするし・・・・。

20センぐらいの魚でございます。

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2011年10月30日 (日)

Lazy Bones

http://www.youtube.com/watch?v=7tTymPQLYUQ
♪朝は遅くまで ゆっくり彼は寝ます

仕事は憂鬱 寝床は天国

午後は昼寝です 食事のときがきても

何も煮えぬ 食べずに眠る

釣りに行けば 釣りの事は 天に祈り

要はすべて 神の胸に 任せまつり

いつも 月給の稼ぎも無いくせに

泰然自若 本当に わしゃ負けたです♪

「釣りに行けば 釣りの事は 天に祈り・・・泰然自若 本当に わしゃ負けたです・・・」可笑し味とはこなることを云ふものか?アハハ!

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2011年10月22日 (土)

三本イカリ

Img_2207b 昨夜、たしか、昔、アユ掛けをしていた時の鉤がまだどこかに残っていたはずやと、ごそごそ探し出してきて、太公にアユの三本イカリの巻き方を教えた。そのあと、夜遅くまで子ども部屋の電気が点いていたが、まさかテスト勉強をしていたとは到底思えない。

今日、学童保育から夕方戻ってきて冷蔵庫を覗くと、12匹のアユが横たわっていた。

後で太公に話を聞くと、一気に走って1.5号のハリスをぶち切っていった奴がおったらしい。「そら尺アユと違うか」と私が云うと、今晩はハリスを3号にしてイカリを巻くと、なかなか「夏の少年」は忙しい。

私は来年のうなぎの餌に「アユを何匹か冷凍しといてくれ」と頼んだ。

(念のために書き添えておくが、市川の本流筋には漁業権の設定はない。)

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2011年10月21日 (金)

落ちアユ

Img_2196b 中間テストやというのに相変わらず市川へルアーを振りに出ていった太公が今度はアユを持って帰ってきた。

またもや私が「どないしたん?」と訊くと、「橋の下にようけアユの群れがかたまっておったんでルアー投げて引っ掛けてきたんや」と云ふ。

年魚のアユは飼うわけにもいかんので、喜んで食した。もはやこの時期のアユである。腹にはすでに卵や白子を持っていたが、香りだけはまだきつく匂った。

「これで当分、毎日アユが食えるな」と冗談半分に云ふと、「おう、明日もテストで早よ帰ってくるからまた行ってくるわ」と嬉しそうに太公が応えた。嫁はんが横目できつく私の方を睨みつけた。アハハ!

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