2005年11月25日 (金)

科学クラブ

太公が「今日なあ科学クラブで実験したんや」言うて、缶コーヒーの空き缶を持って帰ってきた。

見ると上部を缶切りで切り抜いて、ハトロン紙をガムテープで張り、横っ面には釘で小さな穴が開けてある。

「どんな実験や?」と聞くと、「あんなあこの中にアルコール入れて、ちょっと振ってから穴のとこにライターで火を着けたら、ボン!いうて爆発するんや」と言う。

夕食後、早速、我が家でも実験してみることにした。「アルコールどれぐらい入れるんや?」「先生が3滴ぐらいや言うとったで」「よっしゃ」

ほんで火を着けたが、何も起こらない。長良と太公が、紙に隙間があるんちゃうかとか、もっと早よう火を着けなあかんのんちゃうかと実験を繰り返した。

しかしうんともすんとも何も起こらない。

仕方がないので、最後に私がアルコールを10滴ほど入れて火を着けた。

ボン!!!

ビックリするような大きな音がして、燃え上がったハトロン紙が部屋を舞った。

畳がこげた。アハハ!

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2005年9月18日 (日)

市川点描 その二

子どもらがルアーを振っていると、上手の方に異様な出で立ちの男の人がいた。網を片手に土手沿いの草の辺りをゴソゴソしながら近づいてくる。これはブツエビ掬いのおっさんである。

ちょうどキリがええんか、おっさんは川から上って、自転車のチューブを周りに廻した籠を揺らしながら、ブツエビとゴミを選り分けだした。

「こんにちは。ブツですか?」
「おう、ようけおる言うて聞いて来たけどゴミばっかじゃ。」
「ほんでも籠の中、まっ黒やないですか。」
「なんもよ、わしらみたいな素人じゃなんぼもよう捕らんわい。」
「二升はありそうでっせ。」
「ゴミばっかじゃ。どっかブツのおるとこ知らんか。」
「さあ・・・」

「わしは網を自分で編むでな。こんまいのは網の目から落ちよる。」
「なるほど、ほんでまたブツが大きなって捕れるわけですな。」
「今日はゴミばっかじゃ。いっこも捕れん。」

「子どもらがヨツメ捕まえてきて水槽で飼うとんですが、ブツをパクパクよう食いますわ。」
「ブツはな、こんな天気の方が傷まんでええでな。覚えときない。」

「最近は餌屋にも中国産のブツしか置いてまへんな。」
「そらな地のブツが一番元気や。ものが違ゃうわいな。」
「メバルにブツ使うん、この辺だけですな。」
「メバルにゃあやっぱブツやで。三杯もあったらそら充分じゃ。」

そう話しながらも、おっさんはゴミをよける手を休めない。その手際のよいこと、仕事の早いこと。私は呆気にとられた。籠の中にはゴミ一つ残さず、型のええブツエビがまっ黒になって揃っていた。この人はよほど手慣れたプロである。

最後にもういっぺん「今日はゴミばっかじゃ」と繰り返し、おっさんは立ち去った。

その後、土手をガサガサ網入れされたせいか、雷魚やナマズがうろうろ出てきたが、子どもらのルアーには掛らなかった。私は「そや、ウナギのこと聞くん忘れとった」と一人ごちた。IMG_1448-3

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2005年7月29日 (金)

竜下蘭

近くの姫路自動車学校でリュウゼツランが100年に一度という花を咲かせておりました。こんなん見たん初めてですわ。その高さたるや、隣りの電信柱と比べてみて下さい。

むむ、これは何かの吉兆、瑞兆かも知れません・・・今宵はウナギの大物が出るやも・・・と釣師はいつも楽観的です。アハハ!IMG_1070-1

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2005年6月 9日 (木)

ホタルブクロ

今日、千代川でホタルブクロが咲いておりました。

遠い日、ホタルブクロに蛍を入れて、蚊帳の中でいつまでも眺めていました

・・・なんて思い出はない。アハハ!IMG_0745-1

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